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生命保険を担当者まかせにしすぎて、起こるデメリット

2018年3月24日

● 生命保険を担当者まかせにしすぎて、起こるデメリット

こんにちは、大澤博子です。

春が近づくと、生命保険など見直しの提案が、増えます。

入園、入学、新フレッシャーズに合わせて、新規加入の問い合わせ、申込みが多い時期なのですね。

なぜなら、営業マンにとって、この時期を制するものが、1年の営業成績を決めるほど、大事なシーズンだからです。(笑)

ちょっと考えてみてくださいね。

では、あなたのご加入の保険は、本当に大丈夫でしょうか?

「担当者に任せっきりで、よく分からないかも、、、(苦笑)」

そういう方は、とても多いのです。

普段は、保険について、あまり考える事はないですよね?

お子さんの新入学や、節目、新しいスタートにそなえたりするときに、ふと、考えるくらいでしょうか。

保険に入るときだけでなく、見直しの際も、担当者任せで、損する人も多いのですよ。

中には、1000万円も損していたことで、ショックを受けた方もいます(汗)

でも、ちょっとしたコツを意識するだけで、大きな損を防げます。^^

自分が、どういった保険に入っているかを、知っておくことだけでだけも、良いのですね。

とても、カンタンなコツが、3つあります。

1つめは、なぜ入ったのか?なぜ、それを選んだのか?を、最初に明確にしておく!

そうすると、他の営業マンから、色々と提案されても、ブレずに済みます。

2つめは、営業マンの説明のとき、必ずメモを取る!

自分が、何がわからなくて、何がわかったのか?ハッキリしますよ。

3つめは、保障内容や使い方について、質問を2つ以上する!

答え方が、はっきりしないなら、営業マンは、よくわかっていません(笑)

その営業マンの提案は、あなたにとって、メリットがないおそれが高いですよね。

実際に、営業時代、このようなご相談がありました。

保険は、何か入っていればひとまず安心だから。私は、知り合いの代理店に、つきあいで入っています。

保険のことは、お任せしてます。だから、細かい内容まではあまり詳しくわかってないですね(笑)

その都度、更新の連絡もあるし、保障の見直しなんかも、すべてお願いしてます。

(後日)

生命保険って、いろんな会社があること、保障もいろいろ種類があるってことを、友人から、そんな話を聞いて。

高すぎるんじゃない?って言われたんです。

それも、この保険ドンドン高なるよ~って言うんです。

保障の割に高いのかもって、初めて思い始めてきています。

それで、代理店に一旦やめたい事を相談したら、すごい勢いで止められました。

次の更新が怖くなっています。大澤さん、本当のところを教えてほしいです。

 

そうだったんですね。ご自分の保険について、しっかり考えるきっかけになりましたね。

あなたは、生命保険ってどういうきっかけで、入りましたか?

代理店に限らず、お友達が保険のお仕事をしていて、お付き合いで入った方も、多いですね。

このご相談者は、結果的にどうされたと思いますか?

実は、入っていた保険を、全部解約することを選ばれました。

そして、納得したものを、選ぶことになりました。

その決め手となったのは、やはり、保障内容を理解されたからです。

その際に、保険業界のウラ側のお話を、一緒にお伝えしたことも、行動に移された、原動力になったようですよ。

ご担当の方との関係で、上手にお任せできると確かに、楽ちんですよね。

ここからは、ちょっと、辛口な話をしますよ。

生命保険は入っているから安心。でも、内容などは把握できてないかも。

難しいから、考えたくない。だから、お任せしている。

こういった保険の加入の仕方になっている場合は、、、

保険担当者にとって、「おいしいお客」なのです!(キッパリ)

どんな人が、そうなってしまいやすいかと言うと。

・生命保険の支払いは、ある程度高いのは、仕方ないと思っている。

・生命保険などを、比べたり、調べたり、面倒なことはしたくない。または、したことがない。

・保険や、お金にたいして、不満や不安を抱えている。

・テレビのCMに影響されやすい。

・やるべきことを、いつも後回しにしてしまう。

あなたは、あてはまるものは、ありましたか?

実際に、業界の「都合の良いお客様」になってしまう人の、特徴なのです。

とても、残念ですが、出会った事例や、お声です。

・生命保険に支払った金額は、70才の今までで、2000万円ほど。入院したのは1回だけ。家が1件買える金額だよ。

・保険料の支払いで、お金を貯められなかった。子どもにお世話になってしまっている。

・更新を重ねた結果、本当は1000万円ほど受け取れるはずだったお金が、なくなった。

・入った保険では、がんの診断金が下りない保障だった。

・貯蓄性の保険なので、元本保証だと思っていたが、払った金額の半分しか、戻ってこなかった。

 

あなたには、このような残念な経験はしてほしくありません!

だからと言って、保険販売をしないFPなどによる「有料相談」だけが、絶対に良い!というつもりは、ありません。

しかし、保険代理店、生保営業職員のアドバイスは、保険加入を、すすめる方向になりがちです。

入って頂くほど、お仕事になりますから。

でも、あなたは、ムダにたくさん入って、良いお客さんにならなくて、良いのですよ。

納得する保障だけに、入ることだって、ちゃんと出来ます!

生命保険料の節約と、必要保障額の確保は、両立できますよ。

少なくても、保険販売の手数料が絡まない、アドバイザーやコンサルタントに相談料を払って、アドバイスを求める方法。

一番危なくない、シンプルな方法かも、しれませんね。

私が、どこにも属さない立場で、お仕事をさせていただくきっかけになった一つは、このようなお客様の声からなのです。

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